ひょこ

精選版 日本国語大辞典 「ひょこ」の意味・読み・例文・類語

ひょこ

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
  2. 言動を軽々しくするさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「口も心もひょこする坊主」(出典:歌舞伎・忠臣蔵年中行事(1877)七月)
  3. 突然、思いついたように頭を下げたり、または上げたりするさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「車掌にひょこと頭を下げ」(出典:婦系図(1907)〈泉鏡花〉前)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ひょこ」の意味・わかりやすい解説

ひよこ

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