ひょこ

精選版 日本国語大辞典 「ひょこ」の意味・読み・例文・類語

ひょこ

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
  2. 言動を軽々しくするさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「口も心もひょこする坊主」(出典:歌舞伎・忠臣蔵年中行事(1877)七月)
  3. 突然、思いついたように頭を下げたり、または上げたりするさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「車掌にひょこと頭を下げ」(出典:婦系図(1907)〈泉鏡花〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ひょこ」の意味・わかりやすい解説

ひよこ

」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む