ひんしよう

普及版 字通 「ひんしよう」の読み・字形・画数・意味

笑】ひんしよう(せう)

顔をしかめることと、笑うこと。一一笑。〔韓非子、内説上〕吾(われ)聞く、の一一笑を愛(をし)むは、すれば爲(ことさら)にするものり、笑へば爲に笑ふものればなり。今夫(そ)れ袴は、豈に特(た)だ笑のみならんや。~故に之れをして、未だ予ふることらざるなり。

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【嬪】ひんしよう(しやう)

女官侍妾。〔左伝、昭三年〕齊侯、晏嬰(あんえい)をして(少姜を)晉に繼室せしめんことをはしめて曰く、~君(も)し邑(斉国)をてずして、辱(かたじけな)く振(とうしん)して之れを擇び、以て嬪に備へしめば、寡人(くわじん)のみなりと。

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笑】ひんしよう

眉をひそめて笑う。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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