普及版 字通 の解説

19画
[字訓] ひそめる・しかめる
[字形] 形声
声符は
(頻)(ひん)。
に「顰(しか)める」の意がある。[訓義]
1. ひそめる、まゆをひそめる、しかめる、かおをしかめる。
2. わらう。
3. 顰・
(ひん)と通用する。[古辞書の訓]
〔名義抄〕
クチヒソム・マナカミスハル・ヒソム/
呻 ノビ・ヱナキ・コロノヒ 〔字鏡集〕
クチヒソム・ワラフ・ヒソム・マナカニシハル[熟語]
蛾▶・
蹙▶・
笑▶・
伸▶・
呻▶・
瘁▶・
眉▶[下接語]
一
・含
・微
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

