ヒーラ(その他表記)Hira

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヒーラ」の意味・わかりやすい解説

ヒーラ
Hira

現イラクのクーファ南方にあった古代都市。イスラム以前のアラビア史に重要な役割を演じた。軍事基地として発達し,ラフム朝 (3~7世紀) の首都となり,ペルシアとアラビア半島との間の交通の要衝となった。またアラビア文化の中心地として栄え,アラビア文字,アラビア詩,キリスト教 (ネストリウス派 ) などがここから広められたが,633年ムハンマドの軍隊開城して滅亡の道をたどった。

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