ビオコ

百科事典マイペディア 「ビオコ」の意味・わかりやすい解説

ビオコ[島]【ビオコ】

アフリカ中西部,ギニア湾岸に位置する赤道ギニア領の島。旧名フェルナンド・ポー島。火山島海岸は険しい。コーヒー,カカオが主産物。1470年ころポルトガル人が来航,1778年スペイン領,1968年赤道ギニアの一州として独立住民原住のブヒ人,他に白人との混血など。赤道ギニアの首都マラボがある。2017km2。8万7700人(1994)。
→関連項目ギニア湾

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android