白人(読み)ハクジン

デジタル大辞泉「白人」の解説

はく‐じん【白人】

白色人種に属する人。

㋐物事に未熟な人。不慣れな人。しろうと。
「京の色里にて手弱き客を―と言へり」〈浮・常々草〉
㋑江戸時代、京都の祇園や大坂の曽根崎などにいた私娼(ししょう)。しろうと。はく。
「曽根崎の茶屋、紀伊国屋の小春といふ―に」〈浄・天の網島

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精選版 日本国語大辞典「白人」の解説

しら‐ひと【白人】

〘名〙 しら肌の人。しろなまずのある人。また、白子(しろこ)のこともいう。
※皇太神宮儀式帳(804)「国都罪と生秦断。死膚断母犯罪。己子犯罪。畜犯罪。白人。古久彌」

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日本大百科全書(ニッポニカ)「白人」の解説

白人
はくじん
white

いわゆる三大人種の一つであるコーカソイドの俗称で、明色の皮膚をもつ欧米人をさす。しかし、インド人などはコーカソイドではあるが皮膚色が濃いため、一般には白人とよばれない。

[香原志勢]

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