びこしゃこ(読み)ビコシャコ

デジタル大辞泉 「びこしゃこ」の意味・読み・例文・類語

びこ‐しゃこ

[副]
動作などがぎくしゃくして円滑でないさま。また、ふぞろいで安定の悪いさま。
「どうか―して乗りにくからう」〈滑・続膝栗毛・四〉
力んでじたばたするさま。びくしゃく。
「何を―する」〈伎・伊勢音頭

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「びこしゃこ」の意味・読み・例文・類語

びこ‐しゃこ

  1. 〘 副詞 〙
  2. びくしゃく
    1. [初出の実例]「若旦那が、箒持ってびこしゃこしらるるが、目に掛かって」(出典:浄瑠璃・双蝶蝶曲輪日記(1749)三)
  3. 動作などがぎくぎくして円滑でないさま、不ぞろいで安定の悪いさま。
    1. [初出の実例]「相棒どのが、とはうもねへびっこと見える〈略〉イヤどうかびこしゃこして」(出典:滑稽本・続膝栗毛(1810‐22)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む