ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビチム川」の意味・わかりやすい解説 ビチム川ビチムがわreka Vitim ロシア中東部,東シベリア南部を流れる川。レナ川の右岸支流。全長 1837km。流域面積 22万 5000km2。バイカル湖の東にあるビチム高原に源を発し,南流したのち,北東流,北流してスタノボエ高原を横切り,パトム高原南西縁を北流してビチムでレナ川上流部に合流する。 11月初旬~5月中旬は結氷。ボダイボより下流は航行可能。流域は金,雲母の産地として知られている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報