ビチュガ(その他表記)Vichuga

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビチュガ」の意味・わかりやすい解説

ビチュガ
Vichuga

ロシア西部,イバノボ州都市。州都イバノボ東北東約 60kmにある。 19世紀より繊維工業発達。ノギン記念綿織物工場はロシア最古の綿織物工場の一つで,1812年に設立された。現在,繊維工業ほかに,機械,木材加工などの工業がある。イバノボと鉄道連絡。人口4万 9700 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む