ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビャトカ川」の意味・わかりやすい解説 ビャトカ川ビャトカがわreka Vyatka ロシア西部,キーロフ州とタタルスタン共和国を流れる川。ボルガ川支流カマ川の右岸支流。全長 1314km。流域面積 12万 9000km2。ウラル山脈中部の西方にある上カマ丘陵に源を発し,北流,南西流し,キーロフを過ぎたのち南東に流れを変えてカマ川最下流部に注ぐ。 11月初旬~4月中旬は結氷。カマ川との合流点から 700km上流のキーロフまで航行可能。沿岸主要都市はキーロフのほか,コテリニチ,ソビエツク。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by