ビャトカ川(読み)ビャトカがわ(その他表記)reka Vyatka

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビャトカ川」の意味・わかりやすい解説

ビャトカ川
ビャトカがわ
reka Vyatka

ロシア西部,キーロフ州とタタルスタン共和国を流れる川。ボルガ川支流カマ川の右岸支流。全長 1314km。流域面積 12万 9000km2。ウラル山脈中部の西方にある上カマ丘陵に源を発し,北流,南西流し,キーロフを過ぎたのち南東に流れを変えてカマ川最下流部に注ぐ。 11月初旬~4月中旬は結氷。カマ川との合流点から 700km上流のキーロフまで航行可能。沿岸主要都市はキーロフのほか,コテリニチ,ソビエツク

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む