ビャトカ

百科事典マイペディア 「ビャトカ」の意味・わかりやすい解説

ビャトカ

ロシア北西部,ビャトカ川ボルガ川支流)に臨む都市で,同名州の州都。1934年キーロフと改称されたが,1990年代に旧称ビャトカに復した。機械木工製靴マッチなどの工業が行われる。交通要地。12世紀末創設。流刑地として知られ,ゲルツェンも流された。46万3960人(2009)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のビャトカの言及

【キーロフ】より

…ロシア連邦,ヨーロッパ・ロシアの中東部,同名州の州都。カマ川支流ビャトカ川の河港。人口49万1200(1992)。…

※「ビャトカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む