ビラノーバ人(読み)ビラノーバじん(その他表記)Villanovans

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビラノーバ人」の意味・わかりやすい解説

ビラノーバ人
ビラノーバじん
Villanovans

前 10~6世紀なかばに南イタリアからカンパーニア,ラチウムエトルリアにいた人々。起源には諸説あるが,豊かなトスカナ地方の銅,鉄を背景に青銅器鉄器を使用,北ヨーロッパとのつながりを示す兜やテラコッタ,火葬形式の墓を残し,いわゆる「ビラノーバ文化」を形成エトルリア文化に先行し,またそれに直接つながるものとして古代イタリア史上重要な位置を占める。 1853年ボローニャ近郊の寒村ビラノーバで墓場が発見され,同様式の遺跡が広く分布していることが明らかとなり,この名がついた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む