ビリナイト(読み)びりないと

最新 地学事典 「ビリナイト」の解説

ビリナイト

bílinite

化学組成 鉄明ばん(halotrichite)族の鉱物単斜晶系,空間群P21/c,格子定数a0.6208nm, b2.4333, c2.1255, β100.30°,単位格子中に4分子含む。繊維状結晶の放射状集合。無~帯黄色。劈開不明。硬度約2,比重1.88。屈折率β1.500。チェコのBílina近くの褐炭中の鉄硫化物の分解物として産した。名称は,原産地由来

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 吉井

世界大百科事典(旧版)内のビリナイトの言及

【硫酸鉄】より


[硫酸鉄(III)鉄(II)]
 化学式FeSO4・Fe2(SO4)3。水和物は天然にレーメライト石römeriteおよびビリナイトbiliniteとして産する。硫酸鉄(II)と酸性硫酸鉄(III)の混合物を空気にさらすと14水和物が得られる。…

※「ビリナイト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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