現代外国人名録2016 「ビルゴールドバーグ」の解説
ビル ゴールドバーグ
Bill Goldberg
- 職業・肩書
- プロレスラー,元プロフットボール選手
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1966年12月27日
- 出生地
- オクラホマ州タルサ
- 本名
- ゴールドバーグ,ウィリアム・スコット〈Goldberg,William Scott〉
- 学歴
- ジョージア大学卒
- 経歴
- 学生時代はアメリカンフットボールで活躍。1989年ドラフト11巡目でNFLのラムズに指名されたが、膝の怪我のため未契約。マイナーリーグを経て、’92〜94年ファルコンズに在籍した。’95年アメフトから引退。実兄がリック・フレアーと知り合いだったことからプロレス界入りを決め、’97年WCWにデビュー。’98年4月USヘビー級王座を獲得し、7月にはハルク・ホーガンを破りWCWヘビー級チャンピオンに就く。同年12月に敗れて王座陥落するまで173連勝の大記録を樹立した。’99年10月には再びUSヘビー級王座、12月にはブレット・ハートとのコンビで世界タッグ王座も獲得した。2001年WCW解散後はフリーに。2002年8月全日本プロレスで日本デビュー。2003年3月米国のプロレス団体WWEに初登場し、9月にはトリプルHから世界ヘビー級王座を奪取した。2004年1月ハッスル1に高田延彦率いる高田モンスター軍の一員として出場するため来日し、シングル無敗の小川直也を下した。3月WWEを離脱し、プロレスから遠ざかる。2015年6月約10年ぶりにリングに上がり、スコット・スタイナーと対戦した。193センチ、130キロ。得意技はジャックハマー、スピナー。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報