実兄(読み)ジッケイ

精選版 日本国語大辞典 「実兄」の意味・読み・例文・類語

じっ‐けい【実兄】

  1. 〘 名詞 〙 実の兄。同父母の兄。義兄などに対していう。
    1. [初出の実例]「大尉は彼の小説家幸田露伴子の実兄なるを以て」(出典:東京日日新聞‐明治二六年(1893)三月一四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む