デジタル大辞泉 「ビードロ紙」の意味・読み・例文・類語 ビードロ‐がみ【ビードロ紙】 寒天を板に流して乾燥させ紙状にしたもの。近世、タバコ入れなどに用いた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ビードロ紙」の意味・読み・例文・類語 ビードロ‐がみ【ビードロ紙】 〘 名詞 〙 寒天を板に流して乾燥させた紙状のもの。タバコ入れなどに用いた。心太紙(ところてんがみ)。[初出の実例]「水張はひいとろ紙か薄氷〈疎信〉」(出典:俳諧・伊勢踊(1668)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例