共同通信ニュース用語解説 「ビール類の税額」の解説
ビール類の税額
酒税法ではビール類は、麦芽の使用率や製法によって税額が細かく区分され、メーカーが出荷した時点で課税される。麦芽使用率が3分の2以上のビールの場合、税額は350ミリリットル当たり77円と最も高く、25%未満の発泡酒は47円。第三のビールは、50%未満の発泡酒に麦を原料とした蒸留酒を混ぜたものか、大豆などを原料に製造したものとされ、税額はいずれも28円とビール類では最も低い。
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