ピウス二世広場(読み)ピウスニセイヒロバ

デジタル大辞泉 「ピウス二世広場」の意味・読み・例文・類語

ピウスにせい‐ひろば【ピウス二世広場】

Piazza Pio Ⅱ》イタリア中部、トスカーナ州の都市ピエンツァの中央広場。15世紀にローマ教皇ピウス2世により、フィレンツェの建築家ベルナルド=ロッセリーノ設計で造られた。周囲を市庁舎、ピッコローミニ宮殿ピエンツァ大聖堂、司教館など、ルネサンス様式の建築物に囲まれる。1996年に「ピエンツァ市街の歴史地区」として世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

春闘

春の時期に労働組合が一斉に賃上げ、労働条件の改善に関する交渉を行なうこと。欧米では、産業別に強力な労働組合が存在し、それらが労働条件改善への闘争を繰り広げて成果を得てきた。だが、日本では企業ごとに労働...

春闘の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android