ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ピカールの定理」の意味・わかりやすい解説
ピカールの定理
ピカールのていり
Picard's theorem
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…これは無限遠点に真性特異点をもつものと考えられる。超越整関数fは,たかだか一つの値を除きすべての複素数値を無限回とる(ピカールの定理Picard’s theorem)。 Cで有理型であって有理式でない関数を,超越有理型関数という。…
…このときは,zのaへの近づき方によって,f(z)は任意の値に近づきうる(ワイヤーシュトラスの定理)。また,fはaの近傍で,たかだか一つの値を除いて,すべての値を無限回とる(ピカールの定理)。例えばf(z)=e1/zは0に真性特異点をもっている。…
※「ピカールの定理」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...