ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ピカールの定理」の意味・わかりやすい解説
ピカールの定理
ピカールのていり
Picard's theorem
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…これは無限遠点に真性特異点をもつものと考えられる。超越整関数fは,たかだか一つの値を除きすべての複素数値を無限回とる(ピカールの定理Picard’s theorem)。 Cで有理型であって有理式でない関数を,超越有理型関数という。…
…このときは,zのaへの近づき方によって,f(z)は任意の値に近づきうる(ワイヤーシュトラスの定理)。また,fはaの近傍で,たかだか一つの値を除いて,すべての値を無限回とる(ピカールの定理)。例えばf(z)=e1/zは0に真性特異点をもっている。…
※「ピカールの定理」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...