ピレンガ合同(読み)ピレンガごうどう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ピレンガ合同」の意味・わかりやすい解説

ピレンガ合同
ピレンガごうどう

日本の漁業者の共同出資になる北洋合同水産と,旧ソ連の公的機関5団体により 1988年に設立された合弁企業。サハリンのピレンガ川にサケ・マスの人工養殖場を建設しさらに水産加工にまで事業展開を図ることが狙い。ロシアの 200カイリ水域内における日本の漁業は,入漁料の高騰,規制措置の強化など厳しい環境下にある。そこで共同事業を通じて民間ベースで入漁を確保しようとするもので,ロシア側も経済の活性化につながるとあって意欲的な姿勢を示している。

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