入漁(読み)ニュウギョ

デジタル大辞泉 「入漁」の意味・読み・例文・類語

にゅう‐ぎょ〔ニフ‐〕【入漁】

他人や他の団体権利を有する特定漁場に入って漁業を行うこと。にゅうりょう。
[類語]漁労密漁漁獲出漁

にゅう‐りょう〔ニフレフ〕【入漁】

[名](スル)にゅうぎょ(入漁)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「入漁」の意味・読み・例文・類語

にゅう‐ぎょ ニフ‥【入漁】

〘名〙 他人や他の共同体占有権を持つ漁場で漁業をすること。にゅうりょう。
※漁業法施行規則(明治三五年)(1902)二六条「他人の専用漁場に入漁したる者は」

にゅう‐りょう ニフレフ【入漁】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android