ピンチ型射法(読み)ピンチがたしゃほう(その他表記)pinch release

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ピンチ型射法」の意味・わかりやすい解説

ピンチ型射法
ピンチがたしゃほう
pinch release

南洋の原住民らによって,いまでも狩猟などで用いられている射法三つに大別される弓の射法の一つ (→メディタレニアン型射法 , モンゴリアン型射法 ) 。通常は矢を弓の右側につがえ,ノック (矢筈) を弦にあてがい,親指の第1関節と人差指の第2関節の間につまんで引く。つまみ引き pinch drawともいう。 (→アーチェリー )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む