ピーコックチェア(その他表記)peacock chair

家とインテリアの用語がわかる辞典 「ピーコックチェア」の解説

ピーコックチェア【peacock chair】

デンマークの家具デザイナー、ハンス・J・ヴェグナーが1947年にデザインした椅子(いす)。伝統的なウィンザーチェアをアレンジしたハイバックチェアで、羽根を広げた孔雀ピーコック)を連想させる、扇状に広がった背もたれが特徴。デンマークのPPモブラー社が製造する。◇背もたれを構成する棒が矢(アロー)の形に似ていることから「アローチェア」ともいう。

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む