ファットクライアント(読み)ふぁっとくらいあんと(その他表記)fat client

デジタル大辞泉 「ファットクライアント」の意味・読み・例文・類語

ファット‐クライアント(fat client)

クライアントサーバーシステムを構成するクライアント側のコンピューターうち、必要となるアプリケーションソフトデータなどを、あらかじめすべて備えたものをさす。シッククライアント。→シンクライアントリッチクライアント

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ファットクライアント」の意味・わかりやすい解説

ファットクライアント
ふぁっとくらいあんと
fat client

ドライブ類やアプリケーションなど、パソコンとして必要な機能を実装したクライアントのこと。シンクライアントと対比して使われる概念

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む