リッチクライアント(その他表記)rich client

デジタル大辞泉 「リッチクライアント」の意味・読み・例文・類語

リッチ‐クライアント(rich client)

クライアントサーバーシステムを構成するクライアント側のコンピューターうち、必要に応じてアプリケーションソフトデータダウンロードして利用するもの。→シンクライアントファットクライアント

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「リッチクライアント」の意味・わかりやすい解説

リッチクライアント
りっちくらいあんと
rich client

必要に応じてアプリケーションなどをダウンロードして作業を行う、高機能クライアントパソコン。シンクライアントと対比して使われる概念

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「リッチクライアント」の解説

リッチクライアント

みばえがよく、機能や操作性にすぐれたユーザーインターフェイスを持つクライアントソフト、もしくはクライアントサーバーシステムのこと。リッチクライアントを実現する技術として代表的なものに、アドビシステムズの「Macromedia Flash」、マイクロソフトの「.NET」がある。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android