リッチクライアント(その他表記)rich client

デジタル大辞泉 「リッチクライアント」の意味・読み・例文・類語

リッチ‐クライアント(rich client)

クライアントサーバーシステムを構成するクライアント側のコンピューターうち、必要に応じてアプリケーションソフトデータダウンロードして利用するもの。→シンクライアントファットクライアント

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「リッチクライアント」の意味・わかりやすい解説

リッチクライアント
りっちくらいあんと
rich client

必要に応じてアプリケーションなどをダウンロードして作業を行う、高機能クライアントパソコン。シンクライアントと対比して使われる概念

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「リッチクライアント」の解説

リッチクライアント

みばえがよく、機能や操作性にすぐれたユーザーインターフェイスを持つクライアントソフト、もしくはクライアントサーバーシステムのこと。リッチクライアントを実現する技術として代表的なものに、アドビシステムズの「Macromedia Flash」、マイクロソフトの「.NET」がある。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android