ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フィヒマン」の意味・わかりやすい解説
フィヒマン
Fichman, Jacob
[没]1958.5.18. テルアビブ
ロシア生れのユダヤ詩人,評論家。雑誌編集者および教師として,ワルシャワ,キシネフ,リオバ,ビルナに住み,1912年パレスチナに移住し,ヘブライ文学作家協会を設立。処女作『英雄』 Givolim (1911) 以下,『アラバ』 Aravah (22) ,『太陽の日』 Yemei Shemesh (34) ,『ショムロンの春』 Aviv Be-Shomron (43) ,『砂の詩』 Peat Sadeh (43) などがある。イスラエルのアハロニビッツ賞 (41) ,ビアリク賞 (43,54) ,ウシスキン賞 (46) などの文学賞を受賞。
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