フィリッピの戦い(読み)フィリッピのたたかい(その他表記)Battle of Philippi(Philippoi)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フィリッピの戦い」の意味・わかりやすい解説

フィリッピの戦い
フィリッピのたたかい
Battle of Philippi(Philippoi)

古代ローマのユリウス・カエサル暗殺(前44)をうけて,マケドニアのフィリッピ(古代ギリシア名ピリッポイ,現ギリシア北東部フィリッポイ)で繰り広げられた戦闘。前42年マルクス・ユニウス・ブルーツスとガイウス・カッシウス・ロンギヌスの元老院派の連合軍が,マルクス・アントニウスとガイウス・ユリウス・カエサル・オクタウィアヌス(→アウグスツス)の連合軍に敗れた。元老院派は最初優勢であったが,アントニウスの挑発に乗せられ,まずカッシウスが追いつめられて自殺,3週間後ブルーツスも敗れて自殺した。

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