フェーバージャクソン関係(読み)フェーバージャクソンカンケイ

デジタル大辞泉 の解説

フェーバージャクソン‐かんけい〔‐クワンケイ〕【フェーバージャクソン関係】

Faber-Jackson relation楕円銀河の絶対光度スペクトル線の分散に見られる経験則。分散は恒星のランダムな固有運動に由来し、光度は速度幅の4乗に比例するというもの。渦巻銀河の場合はタリー・フィッシャー関係が成り立つ。宇宙の距離梯子の一として知られ、およそ100Mpcメガパーセク程度まで測定可能。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む