ふかく

普及版 字通 「ふかく」の読み・字形・画数・意味

】ふかく(くわく)

ひろく散布する。〔史記、司馬相如伝〕(封禅文、頌)唯だに之れに雨ふらすのみに非ず、之れを潤澤(じゆんたく)す。唯だに之れを濡(うるほ)すのみに非ず、氾(ひろ)く之れにす。物煕煕(きき)として、懷(おも)うて思す。名山顯位、君の來ることをむ。

字通」の項目を見る


【斧】ふかく(くわく)

斧と釜。斬首と釜ゆで。酷刑。〔宋書、殷伝〕(休祐に与ふるの書)上天地の仁を垂る。~何の故に士民困し、自ら齏膾(せいくわい)を求め、身、斧に膏(あぶら)せしめ、妻息(あは)せ盡きんとする。~幸ひに自ら之れを思へ。

字通「斧」の項目を見る


【俘】ふかく

俘馘

字通「俘」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android