現代外国人名録2016 「フランクマーシャル」の解説
フランク マーシャル
Frank Marshall
- 職業・肩書
- 映画プロデューサー・監督
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1946年9月13日
- 出生地
- カリフォルニア州ニューポートビーチ
- 学歴
- カリフォルニア大学ロサンゼルス校映画学科卒
- 経歴
- ジャズ・ミュージシャンである父の影響もあり、少年時代からショウビジネスに興味をもつ。1967年ピーター・ボグダノビッチ監督「ターゲッツ」の製作助手で映画界入り。’68年「ラスト・ショー」の製作に参加、さらに「ラストワルツ」「ザ・ドライバー」「ウォリアーズ」などをプロデュースする。’81年「レイダース・失われた聖櫃」以降はスティーブン・スピルバーグと組み、「ポルターガイスト」「E・T」「カラー・パープル」などを手掛けた。’84年スピルバーグ、キャスリーン・ケネディと共にアンブリン・エンターテインメントを設立、「グレムリン」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」などのヒットを放っている。’90年SFスリラー「アラクノフォビア」で監督デビュー。2006年日本の大ヒット作品「南極物語」(1983年)のリメイク版を監督・製作。他の監督作品に「生きてこそ」(1993年)、「コンゴ」(’95年)、製作に「グーニーズ」(’85年)、「インナースペース」(’87年)、「ケープ・フィアー」(’91年)、「シックス・センス」(’99年)、「ボーン・アイデンティティ」(2002年)、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(2008年)、「戦火の馬」(2011年)、「ジュラシック・ワールド」(2015年)など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報