フラーテス3世(読み)フラーテスさんせい(その他表記)Phraates III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フラーテス3世」の意味・わかりやすい解説

フラーテス3世
フラーテスさんせい
Phraates III

[生]?
[没]前58/前57
古代イラン,アルサケス朝パルティア帝国の王 (在位前 70/69~58/7) 。サナトルケスの子。父のあとをうけて,同朝の安定回復をなしとげた。前 66年,ローマの執政官ポンペイウスと同盟してアルメニアに侵入したが,やがてローマとの関係は悪化し,2人の実子に暗殺された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む