フリオゴンサレス(その他表記)Julio Gonzalez

20世紀西洋人名事典 「フリオゴンサレス」の解説

フリオ ゴンサレス
Julio Gonzalez


1876.9.21 - 1943.3.27
スペイン彫刻家
バルセローナ生まれ。
父に鍛冶職の技術を学び、1900年パリへ移住する。’27年鉄彫刻を始め、’30年にはピカソに鉄彫刻の技術上の助言をする。鉄の廃品を溶接し、鉄彫刻の新分野を開拓する。代表作に「接吻」(’30年)、「サボテン人間1」(’39年〜’40年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「フリオゴンサレス」の解説

フリオ ゴンサレス

生年月日:1876年9月21日
スペインの彫刻家
1943年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android