山川 世界史小辞典 改訂新版 の解説
フリードリヒ・ヴィルヘルム4世(フリードリヒ・ヴィルヘルムよんせい)
Friedrich Wilhelm Ⅳ.
1795~1861(在位1840~61)
プロイセン国王。ロマン主義者で,王権神授説に支配されて自由主義,立憲主義を嫌った。1848年の三月革命では一時譲歩したが,まもなく権威を回復し,フランクフルト国民議会の提供した帝位を退けた。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報