フルケシ(読み)ふるけし

日本歴史地名大系 「フルケシ」の解説

フルケシ
ふるけし

漢字表記地名「古岸」のもとになったアイヌ語に由来する地名。当地一帯は近代に入り万揃まんそろえ村・滑若なめわか村に分属したとみられる。語義について「戊午日誌」(毘保久誌)は「此処むかしは此村よりシヒチヤリえ山越する坂の端なるが故に名有。フルとは坂のこと、ケシとは端と云義也」とする。「協和私役」に「ニイガツプ川」上流のアイヌは「六所に散住」し、「五をフルケシ」というとある(安政三年九月四日条)戸口は「廻浦日記」に「此処昔は無りし由なるが当時九軒」、玉虫「入北記」に八軒、三二人(男一二・女二〇)とある(安政四年九月三日条)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 人家 わか

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む