共同通信ニュース用語解説 「ふるさと融資制度」の解説
ふるさと融資制度
地域活性化に貢献する民間事業を支援するため、都道府県や市町村が5~15年、無利子で融資する。国から運営を委託されている「ふるさと財団」によると1989年度の制度開始から、約4千件の事業に1兆円以上の融資があり、約17万人の雇用が生まれた。病院や保育園の整備、離島のカーフェリー導入、自動車部品や医薬品の工場建設といった事業に活用された。
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