フレモー(読み)ふれもー(その他表記)Louis Frémaux

日本大百科全書(ニッポニカ) 「フレモー」の意味・わかりやすい解説

フレモー
ふれもー
Louis Frémaux
(1921―2017)

フランス指揮者パリ音楽院指揮法を学び、卒業の翌1953年パリ音楽院管弦楽団を指揮してデビュー成功を収め、フランス各地のオーケストラ客演。モンテ・カルロ歌劇場管弦楽団常任指揮者を皮切りに、リヨンバーミンガム、シドニー各地のオーケストラの音楽監督を務めた。1967年(昭和42)初来日。ベルリオーズを得意として、知的でみずみずしい演奏を行った。

[岩井宏之]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む