百科事典マイペディア 「ふんどし」の意味・わかりやすい解説
ふんどし(褌)【ふんどし】
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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… 雌雄異体であるが外部生殖器はないので外観的には区別できない。軟体の巻きの先端部(ふんどし,またはつのわたといわれる部分)に生殖腺があり,これが黄白色なのが雄,緑色なのが雌である。産卵期は水温20℃内外のときで,北海道では8~9月,岩手県で10~11月,房総半島で11~12月。…
…雌雄異体。生殖腺はふんどし(褌)とも呼ばれ,軟体の巻いた先端部にあり,雄は白色,雌は緑色をしている。5~8月に雌は直径0.2mm強の緑色の卵を水中に産み,雄が放精し,水中で受精する。…
※「ふんどし」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」