フンナム(読み)フンナム(その他表記)Hǔngnam

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フンナム」の意味・わかりやすい解説

フンナム(興南)
フンナム
Hǔngnam

北朝鮮,ハムギョンナム (咸鏡南) 道中部,ハムフン (咸興) 市の南西部にある区域。日本統治期の 1927年肥料工場が建設されて以来,北方の山地から電力を供給され,咸鏡鉄道の開通もあって,化学工業都市として発達。朝鮮戦争で完全に破壊されたが復興し,64年ハムフン市に合併された。肥料の大工場があって北朝鮮最大のフンナム肥料連合企業所が形成され,硫安など 13種の肥料を製造している。金属精錬,製鉄も盛んである。近代的な港湾設備をもつソホ (西湖) 津の所在地でもある。

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