フン・むなぎ・みだす・みだれる

普及版 字通 の解説


12画

[字音] フン
[字訓] むなぎ・みだす・みだれる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(分)(ふん)。〔説文〕六上に「複屋の棟なり」とあって、二重構造の屋根の棟木をいう。班固の〔西都の賦〕に「(ふんれう)」という語があって、棟木とたるきをいう。ともに紛繚の語義があり、紊(びん)と通用する。

[訓義]
1. むなぎ、。
2. 紊と通用し、みだす、みだれる。

[古辞書の訓]
〔名義抄〕 カコフ・ミダレ・エツリ 〔字鏡集〕 ミダル・ムネ・カコフ・ヤノムネ

[語系]
biunは(紛)phiunと声義近く、また紊miunも同系の語。みな、みだれる意がある。

[熟語]
錯▶・糸▶・芻▶・然▶・争▶・▶・▶・▶・迷▶・乱▶・▶
[下接語]
糸・重・蘭

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む