ふんぷん

普及版 字通 「ふんぷん」の読み・字形・画数・意味

】ふんぷん

香気さかん。〔詩、大雅、鳧〕鳧(ふえい)(もん)(渓水が山をって流れるところ)に在り 尸來ること熏熏たり 旨酒欣欣たり 燔炙(はんしや)たり 尸燕飮す 後艱ること無(なか)れ

字通」の項目を見る


】ふんぷん

みだれるさま。紛紛。〔書、呂刑〕民興(た)ちて胥(あ)ひ漸(あざむ)き、泯泯(びんびん)として信に中(あた)る罔(な)く、以て詛(そめい)(盟約)を(やぶ)る。

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android