ブイトゥジー(読み)ブイツージー(その他表記)VtoG/V2G

デジタル大辞泉 「ブイトゥジー」の意味・読み・例文・類語

ブイ‐ツー‐ジー【VtoG/V2G】[vehicle to grid]

vehicle to grid自動車と地域電力網の間で電力の相互供給をする技術システム電気自動車EV)・プラグインハイブリッドカーPHV)・燃料電池車FCV)などを安価な夜間電力で蓄電したり、蓄電した自動車を昼間の電力供給源として利用したりすることを指す。スマートグリッド要素技術の一。ビークルツーグリッド。→ブイツーエッチブイツービー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android