ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブシュ軸受」の意味・わかりやすい解説 ブシュ軸受ブシュじくうけbushing 巻ブシュともいう。ブシュ (穴の内面にはめ込む円筒状の部品) をはめこんですべり軸受としたもの。軸受のうちで最も構造が簡単で,鉄製の裏金に銅-鉛,鉛-青銅などの合金がライニングされたものをロールで円筒状に成型して作られる。一般に低速回転軸,揺動軸に広く用いられる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by