ぶぶ漬け(読み)ぶぶづけ

精選版 日本国語大辞典 「ぶぶ漬け」の意味・読み・例文・類語

ぶぶ‐づけ【ぶぶ漬】

  1. 〘 名詞 〙 茶漬飯。お茶漬。
    1. [初出の実例]「ぶぶ漬けなと招んで頂かしてよ」(出典:助左衛門四代記(1963)〈有吉佐和子〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「ぶぶ漬け」の解説

ぶぶづけ【ぶぶ漬け】

茶漬け。◇京都など関西でいう。⇒茶漬け

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android