ブライザハ(その他表記)Breisach

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブライザハ」の意味・わかりやすい解説

ブライザハ
Breisach

ドイツ南西部,バーデンウュルテンベルク州の町。フライブルク西方のライン川沿いに位置する。対岸フランス,オーラン県ヌーブリザハ。第2次世界大戦で大部分破壊されたが再建繊維,電気製品を製造し,ワイン農産物を集散する。カエサルの時代にはモンスブリシアクスと呼ばれ,369年皇帝ウァレンチニアヌス1世により城塞化された。中世を通じて軍事的に枢要の地を占め,領有はしばしば変り,一時は「ドイツ帝国の鍵」ともいわれた。人口1万 616 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む