日本大百科全書(ニッポニカ) 「ブラックサポテ」の意味・わかりやすい解説 ブラックサポテぶらっくさぽてblack sapote[学] Dispyros eberaster Retz. カキ科の果樹で常緑高木。メキシコ原産。高度1000メートル以下で栽培が多い。果形は変異が多く、果実は100~200グラム。果皮は緑色、収穫後、3~4日後熟させると軟化する。果肉は墨色、半粘質の熟柿(じゅくし)様で甘く、濃厚。[飯塚宗夫] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例