ブリッジマン・アンビル

最新 地学事典 「ブリッジマン・アンビル」の解説

ブリッジマン・アンビル

Bridgman anvil

相対する截(さい)頭円錐形のアンビルの間に試料を挟んで高圧を発生する装置またはそのアンビル。P.W.Bridgmanによって開発されたもので,簡単な構造で能率よく高圧が得られ,広く使われている。アンビルはタングステンカーバイドなどでつくられ,アンビル全体を外から加熱するか,発熱体で試料を取り囲んで電気的に加熱する。実用範囲はむき出しのタングステンカーバイドのアンビルで20GPa, 周囲を加圧してやると60GPaぐらい。試料は少量に限られ,試料の圧力勾配が圧縮軸に垂直方向に大きいのが欠点。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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