ブルドン管温度計(読み)ブルドンかんおんどけい(その他表記)Bourdon tube thermometer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブルドン管温度計」の意味・わかりやすい解説

ブルドン管温度計
ブルドンかんおんどけい
Bourdon tube thermometer

金属製の球状や円柱状の感温部と,これに連結されたブルドン管液体または気体,または揮発性液体を封入し,これらの熱膨張または蒸発による圧力で生じるブルドン管の変形を利用した圧力式温度計温度は変形を拡大して動く指針により,目盛り板上に指示される。工業用,家庭用に用いられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む