ブルーノライヒリン(その他表記)Bruno Reichilin

20世紀西洋人名事典 「ブルーノライヒリン」の解説

ブルーノ ライヒリン
Bruno Reichilin


1941 -
建築家。
スイスルツェルン生まれ。
1968年フィレンツェ大建築学部の奨学生。’69〜70年ケーニッヒ教授の助手、近代建築史の研究を行う。その後、スイス連邦工科大学でアルド・ロッシの助手を務める。’72〜77年スイス連邦工科大学の建築史、建築理論研究所で共同研究を行う。ファビオ・ラインハルトとの共同作品、「スイス、ティチーノ」の小さな住宅について、ピエルルイジ・ニコリンは、「プラトニズム的といえる幾何学とリアリズム的スタイルとの結合」と紹介。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android