ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブレーキンゲ県」の意味・わかりやすい解説 ブレーキンゲ〔県〕ブレーキンゲBlekinge スウェーデン南部,ハネー湾に面する。スウェーデン最小の県。県都カルルスクルーナ。 1658年のロスキル条約でデンマークからスウェーデンに割譲された。風光が美しいところから「スウェーデンの庭園」とも呼ばれ,土地は集約的に利用されている。デンプン・アルコール用として栽培されるジャガイモが主作物。鉄鋼業,金属工業,織物業などが立地する。ロネビューは商業・交易の中心地。面積 2919km2。人口 15万 1168 (1992推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by