デジタル大辞泉 「ブレードサーバー」の意味・読み・例文・類語 ブレード‐サーバー(blade server) 1枚の基板上にマイクロプロセッサー、メモリーなど、コンピューターとしての必要な機能を実装したサーバー。ふつう、筐体きょうたいに複数枚を差し込んで使う。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
IT用語がわかる辞典 「ブレードサーバー」の解説 ブレードサーバー【blade server】 ブレードと呼ばれる基板を筐体内に複数枚接続することで構成されるサーバー。各ブレードにはマイクロプロセッサー・ハードディスク・メモリーなどが実装され、ひとつのコンピューターとして機能する。単体のコンピューターをサーバーとして使用する場合に比べ、容積あたりの台数を増やすことができるほか、給電や放熱の面でも効率が良い。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報
ASCII.jpデジタル用語辞典 「ブレードサーバー」の解説 ブレードサーバー ブレードと呼ばれるごく薄型のサーバー向けコンピューターを複数搭載したサーバー。EIA(アメリカ電子工業会)で定められたラック型コンピューターの規格よりさらに薄く、刃のように見えることから、ブレードと呼ばれる。個々のブレードは、周辺機器や電源を持たず、ケースに差して使うことを前提として開発されている。ただし、ハードディスクなどの周辺機器を内蔵するブレードもあり、定義は厳密ではない。省スペース性に優れ、周辺機器と分離されていることによる故障時のメンテナンス性が高いことから、主に、データセンターなどのように、膨大な数のコンピューターを管理する必要のある場所で使われている。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報